2018-01-28

初めて凍結-古代の都の位置

 昨日水道管の凍結に見舞われました。この家に住んで17年経ちますが、初めてのことです。幸い給湯器の系統は凍結していなかったのでお湯は使えましたが、トイレはどうしても通常の水を使う必要があるので朝しばらく使えませんでした(流せなかった)。
 拙宅の位置は北緯35.608度で、緯度的にはそんなに寒いところではないです。山奥ならいざ知らず、平野部に近いところで凍結があるとは思っても見ませんでした。

 ちなみに北緯35.608度は、古代中国でいうと衛の首都であった朝歌と同じ緯度にあります。気温は違うのでしょうが、日照時間は同じになるので、生活のリズムとかは似通ってくるかなぁと言う気がします。

 日照時間だけでなく、星の見える位置も同じになります。古代では卜占、星占いが重要な位置を占め、『史記』にも星の動きと人間界の治乱の関係を示した「天官書」が含まれています。つまり、星の見える位置というのは思いのほか重要で、それがゆえに古代の都は同じような緯度に作られたのではないでしょうか。
 咸陽34.3度、洛陽34.6度、奈良34.7度、京都35度、と35度前後にかなりあります。


テーマ : 歴史・時代小説
ジャンル : 本・雑誌

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浅水伸彦

Author:浅水伸彦
李信の小説を読みたいのになかなか出てこないので、自分で書いてしまいました。

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