2015-04-29

「圧倒的な書籍数」の証明

 コーチャンフォーという書店をご存知でしょうか。北海道には9店ありますが、その他地域では東京/稲城市に昨年オープンした1店あるのみで、知らない人のほうが多いかもしれませんね。

 この店のWebページ、例えば若葉台店のフォトライブラリーには、「全国的にみても圧倒的な書籍数を誇る書店コーナー」というタイトルが付いています。でも具体的には何冊置いてあるのとか、売り場面積何坪とかいう記述が見当たらないので、客観的に本当なのか判断できないですね。
 売り場面積は、目測で50m x 70m/3.3㎡ = 1060坪。[いい加減な目測です(^^;] 1坪500冊置けるとしたら、53万冊ということになります。都心では100万冊を豪語する本屋が何軒かありますので、それだけからすると「圧倒的」というのはどうかと思います。

 しかし、主観的には「圧倒的」なんです。例えばジュンク堂書店池袋本店は150万冊あるといっても、売れ筋の本は1タイトルにつき何十冊も積んでいるでしょうから、タイトル数は少なくなります。だから150万冊という割には「李信伝異聞」の在庫はありません。
 それに対し、コーチャンフォーは「李信伝異聞」が5店舗(2015/04/28 23時時点、オンライン確認できる7店舗中)に在庫されているのです。この在庫店舗比率は他のオンライン在庫が確認できる書店の中では圧倒的に高い比率です。
 コーチャンフォー       5店舗/7店舗 (71%)
 MARUZEN&JUNKDO 6店舗/75店舗 (8%)
 今井書店           1店舗/20店舗(?) 
 勝木書店           1店舗/24店舗
 喜久屋書店          1店舗/25店舗(?)
 紀伊國屋書店        2店舗/65店舗
 有隣堂             1店舗/33店舗

 売れ筋では無い本でも揃えている=「圧倒的な書籍数」 ということではないでしょうか。

テーマ : 歴史・時代小説
ジャンル : 本・雑誌

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浅水伸彦

Author:浅水伸彦
李信の小説を読みたいのになかなか出てこないので、自分で書いてしまいました。

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