2015-03-29

呂商店の支店

 呂不韋(りょふい)は呂商店の店主で、本店が濮陽(ぼくよう)にあります。支店は各国にあり、それぞれ呂不韋が実力を認めた有能な番頭が店を預かっています。
 本書で登場する支店と主な出来事を書いておきます。

●邯鄲(かんたん)支店 番頭:尉律(うつりつ)
 尉律は、嬴子楚(えいしそ)とその家族を護ります。信陵君と趙姫の間にできた不倫の子に繚(りよう)と名をつけて自分の子として育てます。尉繚の育ての親ということになります。
●沙丘支店 番頭:?
 李信一家が李家村から夜逃げして邯鄲へ向かう途中にここでお世話になりました。ここの番頭が親切で沙丘宮の見物をお膳立てしたことが歴史に大きな影響を及ぼすことに・・・
●単父(ぜんほ)支店 番頭:呂文
 呂文は呂不韋の甥で、要衝の地である単父を切り盛りする実力を認められています。若い時に邯鄲支店を訪れて、樊噲(はんかい)の養子縁組をまとめています。壮年になって咸陽支店を訪れて嬰姫(えいき:九泉玄女)を見初めて連れ帰り後妻にしています。老齢になり、娘を劉邦に嫁がせて呂氏の繁栄を確たる物にします。
●咸陽(かんよう)支店 番頭:?
 表立っては動いていませんが、嬴子楚(えいしそ)が王になれるよう賄賂工作をしています。
●大梁(たいりょう)支店 番頭:?
 尉繚は10歳から大梁支店に住んで兵家塾へ通いました。
●臨淄(りんし)支店 番頭:徐福(じょふく)
 徐福は斉国の重臣の買収工作に従事し、そのおかげで斉国はあっけなく滅びます。後に始皇帝の密名をおびて東の海へと出かけていきます。



大きな地図で見たい方はこのリンクで→呂商店の支店

テーマ : 歴史・時代小説
ジャンル : 本・雑誌

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浅水伸彦

Author:浅水伸彦
李信の小説を読みたいのになかなか出てこないので、自分で書いてしまいました。

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