2018-07-02

李信伝地図(40歳)

 この年に李信と劉邦が出会います。李信は猪に襲われていた劉邦を助け、さらに劉邦の強い気を見て宮仕えを勧めます。劉邦もいったんはその気になりますが、盧綰から食客の方が良いんじゃないかと言われ張耳(ちょうじ)の元へ行く気になります。
 史記には劉邦がいつごろ張耳の食客だったかは書いてありませんが、張耳が外黄(がいこう)の名士として名が知られた後、嬴政(えいせい)の恨みを買って逃亡生活に入る前までの時期でしょうから、本書の設定でもそう外れては無いのではないかと思います。

李信:→金陵→彭城(ほうじょう)→薊(けい)
羌瘣:→薊→狄道(てきどう)
臨洮(長城の西端をここまで延す計画を尉繚が立てる)



大きな地図で見たい方はこのリンクで→李信40歳

テーマ : 歴史・時代小説
ジャンル : 本・雑誌

2018-07-30

黄河:毎日40万台の10tトラック

 今年の水害を思うと、科学技術がいかに進歩しようとも、大自然を相手にする治水は難しいものだと改めて認識されます。
 中国でももちろん治水は重要課題で、最初の実在王朝であるとされている夏王朝は、黄河の治水事業の功績によって成立しています。紀元前2070年ごろ、新石器時代から青銅器時代初期のころの話なので、実際どれほどの規模の工事だったかは分かりませんが、ともかく王位が得られるど治水が重要視されていたことを物語っています。

 その黄河ですが、毎年16億トン以上も土砂が流れていると言われています。10トントラックで運ぶとしても、毎日40万台以上になります。1分間あたりでも300台以上、いや恐ろしい量ですね。

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浅水伸彦

Author:浅水伸彦
李信の小説を読みたいのになかなか出てこないので、自分で書いてしまいました。

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