2021-01-11

相撲は神事ではないのか?

 佐渡ケ嶽部屋の琴貫鐵が出場するか辞めるかの二択を迫られ、結局辞めてしまいましたね。この時の相撲協会の対応を聞くと、何やらビジネス的な言い回しで、とても神事を預かっている意識がないのではないかと思いました。
 相撲は単なるスポーツでも武道でもなく、神事に根差しているはずです。力士が四股を踏むのは豊穣を祈り、さらには病魔も退散させると言われています。同じ説得をするにしても「豊穣を祈り、病魔を退散させるために土俵で四股を踏むのが力士の務めだ」と言えば琴貫鐵ももしかしたら考え直したかもしれませんし、やはり辞めたとしても協会にそれほど批判はなかったかもしれません。

 ちなみに拙著「李信伝異聞」でも相撲が出てきます。李信が18歳の時、羌瘣(きょうかい)を相撲で負かし義弟とします。相撲といっても今でいうシュアイジャオという格闘技なので神事ではなかったようです。ともかく義兄弟の縁は終生続くのでした。

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2020-11-22

バブル:もうちょっとが命取り

 コロナ禍の下で株バブルが生じるのをどれだけの人が予想していたでしょうか。今年2月中旬に株式をすべて売却してしまった私は、正直「儲けそこなったかな?」という気がしなくはありません。でも損をしたわけでは無いので、ここは「損が出なくて良かった」と思うべきでしょうね。宝くじに当たった人を羨んでもしょうがありませんから。

 ちなみに今バブルに参加している人の心理はどうでしょうか。おそらく、もうちょっと続く、もうちょっとなら大丈夫、という感じでしょうか。乱高下が続く状態なら、一時的な値下がりは押し目買いのチャンスに見えなくもないですから、きっと大部分の人は下がり続けて元に戻らなくなって初めてバブル崩壊に気付くのではないでしょうか。

 と言うことはさておき、「李信伝異聞」もバブルとまではいかないものの、去年までに比べて結構売れてます。李信の世界に株はありませんが、奇貨に投資するとか、どの権力者につけば栄達できるか、いつ乗り換えればいいのか、という人間の欲望に基づいた行動というのは株への投資に通づるものがあるのかもしれません。できればこの販売状況がもうちょっと、あともうちょっと続くと良いなぁ・・・。

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2020-09-16

有事の金(キン)とは、

平時に積み立てていた金が有事に頼りになるという意味であって、
有事に積み立てた金は平時のお荷物でしかない。

と言うことはさておき、今年はコロナ禍の巣ごもり需要のおかげで、4~7月だけで「李信伝異聞」が10冊売れました。
でもその10倍の本を私も買って読んでいます。往復2時間の通勤時間がテレワークで無くなりましたし、通勤前後にかかるあれこれの時間も含めると3時間くらい余裕が出ている感じがします。でも読むばっかりではさすがに食傷気味なので、そろそろ続編の構想でも練りましょうかね。

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2018-12-25

教会でお賽銭

 昔結婚式を上げた鎌倉の教会からクリスマスカードが届いていました。まぁクリスマスには行けないけど、年始参りがてら寄ってみても良いような気もします。そこで、ふと、気になったのですが、教会でもお賽銭ってあげるものなんでしょうかね。そもそも賽銭箱なんてありましたっけ?
 という事で調べてみたら、なにやら奉献箱と言うのがあるらしいです。でも、ふらっと行ってチャリンとお金いれて十字を切るって感じではないですよね。
 ここでまた私の妄想が炸裂。キリスト教も閉ざされた建物としての教会だけでなく、物理的な意味で開かれた教会を作ったらどうかなと。うん、そうだ、
(1)鳥居代わりの天国の門のごとき入り口をくぐって境内へ
(2)境内の入り口の手水(ちょうず)は、もちろん聖水
(3)敷石をたどって境内を進むと、キリスト像を祭った本殿があり、
(4)本殿の前にある賽銭箱(奉献箱)にチャリンとお金を入れ、
(5)十字を切って、手を組み合わせて祈る。
(6)横にいくつかの末社があって、聖母マリア像を飾ったものとか、使徒達を飾ったものとか、それぞれ効能(安産、家内安全、金運など)に応じて、各自参るところを選ぶとか

やっぱ、郷に入れば郷に従えだから、こうゆう和風教会にすれば初詣客で賑わうのでは?
(もしかして、こういう賑わい方は嫌なのかなぁ)

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2018-10-29

鄴(ぎょう)攻めは山越えで補給できた

 某誌キングダムでは鄴攻めにずいぶんと苦労していましたね。南回りの補給を阻止されて食料が尽きかけているという”設定”になっているので、なにやら時間との戦いで必死の激戦が続いたようです。
 でも実は、秦からの補給ルートは西回り(太行山脈越え)もあって、実際、この20年ぐらい前に秦が邯鄲を攻めたときは、そっちが主な補給ルートだったんですよ。もちろん山越えには羊腸坂(羊の腸のように曲がりくねった坂)を延々と登らなければならないので相当な労力が必要だったのですが、秦の国力をもってすれば困難というほどではなかったようです。
 しかもこの年の侵攻には十分すぎる兵を送ったために、自分が働かなくても誰かが戦うだろうって皆が思ったらしく、なんと8割もの兵が怠惰を理由に帰還させられていました。まぁそんだけ怠け者が多かったために逆に苦労したようですが。
 ちなみに「李信伝異聞」では李信27歳の時の話として鄴攻めが書かれています。

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浅水伸彦

Author:浅水伸彦
李信の小説を読みたいのになかなか出てこないので、自分で書いてしまいました。

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